親子で「使い倒す」と最強に!|英語が伸びる家庭の秘密

英語学習

親子で「使い倒す」と最強に!|英語が伸びる家庭の秘密

英語が伸びるお子さんのご家庭に共通して見られる“ある習慣”

こんにちは!後悔しない小学生英語、中目黒スマイル英語教室の田中彩子です。

今日は、英語が伸びるお子さんのご家庭に共通して見られる「ある習慣」についてお話しします。

実は、親子の教材使用に対する意識が大きなカギになるんです。

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今回の記事を、動画でご覧になりたい方はコチラ

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伸びる子の共通点は「貪欲さ」

伸びるお子さんの英語に対する取り組み姿勢は、実はすごくシンプル。

「貪欲」

この一言に尽きます。

「元を取ってやる!」くらいの勢いで教材を使い倒す。

出されたものを全部やって、ついでに自分からもっと取りに行くような姿勢

そういう生徒さんが、結局、いちばん伸びるんです。

私自身の学びの姿勢も同じ

私自身も、いろいろな学びを今も続けています。

私は、新しい講座や教材に出会ったとき、「これ全部見なきゃ元が取れない!」と計算はしません。

でも、「見ないともったいない」という気持ちは、正直かなりあります。

一度に大量の指導法の動画や教材、おまけの動画、参考資料、そんなものが送られてくることも多々。

「時間がないから」とか「おまけや参考のものは見なくていいか」という考えが頭をよぎったりしなくもないですが、

せっかく得られるはずだった学びの機会を、知らずに逃してしまうのは、もったいないですよね。

だから、私は一つひとつの動画も、資料も、できるだけ全部見ます。

自分の中に落とし込めるまで繰り返し見て、練習します。

その結果、いろいろな指導法やアイディア、多方面からの学びを得ることができています。

その学びを生徒さんたちに還元しています。

英語の学習も同じ

英語の学習も、まったく同じです。

私の教室では、フォニックス・文法・語彙・リスニング・スピーキング・読書・プレゼンテーションなど、あらゆる角度から英語に触れられるよう、教材や動画、練習機会やコンテンツを豊富に用意しています。

でも、やはり、たくさん使う生徒さんと、あまり使わない生徒さんがいて、

その差ははっきりと表れます。

学習機会に貪欲で使っていただく生徒さんは、大きく伸びていくんです。

点だった知識が、線になってつながっていく

当たり前といえば当たり前ですが、使えば使うほど、

「あ、これ前にも聞いたことある!」
「この単語、あの動画で出てきた!」

という風に、記憶のつながりが増えていきます。

そして、点だった知識が、線になってつながっていきます。

それがやがて面になり、立体になり、「使える英語」「応用力」が育っていくのです。

一つひとつは小さな理解でも、積み重ねるうちに、大きな意味を持ち始める

私の教材はすべて、そのように設計してつくっています。

「元を取ろう」でもいい

実際には、お子さん自身が「元を取ろう」と思って行動することはないでしょう。

保護者の方は、「元を取ろう」と思われる場合もあるかもしれませんね。

それでもいいんです。

「もったいないから、せっかくなら全部活用しよう」という意識を親子で持っていただければ、そこから教材の使い方が大きく変わると思います。

実際、使わないのは「もったいない」ことですから。

保護者の声がけで変わることも

「この動画、見てみようか」
「これもせっかくだから使ってみようか」

そんな一言が、お子さんの行動を後押しします。

日ごろからのそうした意識や声かけは、自然とお子さんにも伝わると思います。

習慣化できたら、もう最強です

そして、それが少しずつ習慣になっていくと、もう最強です。

日々、当たり前のように英語に触れる習慣が身についていれば、無理なく、でも確実に英語力が定着していきます。

英語を伸ばすコツは「貪欲に使い倒すこと」

英語を伸ばすコツは、「たくさんの方向から英語に触れること」。

そして、「もったいないと思えるくらい貪欲に使い倒すこと」。

このブログを読んでいただいている保護者の皆さんにも、ぜひこの視点をお伝えしたいです。

お子さんの中に、

「これはやらなきゃ」
「これも見ておこう」

そんな気持ちが芽生えたら、それはもう、大きな成長の始まりです。

私は日々、教材をたくさん使ってくださる生徒さんたちが英語力を着実に伸ばしているのを目の当たりにしています。

これからも、皆さんにできる限り多くの教材や学習機会をご提供しています!

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