英語教育って0歳児からやった方が良いけれど何からしよう?
という疑問にこたえます。
筆者も妊婦になって考えるようになり、色々とリサーチしてたくさんのことを試しました。
英語がきける耳を育てるには早いに越したことはありません。
関連記事>>>英語は何歳から?赤ちゃんから始めた方がいいか問題のこたえ(実体験)
いろいろな取り組みのお陰か、2歳半になる娘は今では日本語と英語を話します。

お金をかけずに気軽に自分でできる取り組みが知りたい!
0歳児から筆者が取り組んでいたことを惜しみなく紹介しますね。
幼児教室に通ったのもありますが、後から思えば一部は自分の工夫で無料でできたなというものもあります。

ハッキリ言ってけっこうきつかった!親も楽しまなきゃできないくらいきつい!
では行ってみましょう!
0歳児からできるおうち英語
赤ちゃんは6~8か月ごろまではLとRの発音の違いを聞き分けることができるといわれています。
ちなみに5歳から英語を始めた筆者はいまだにLとRの違いが聞き取れずに苦労しています。
とういことで、英語を教えてあげるならなるべく早い方がいい!と思って取り組みました。
生後2ヶ月からはとにかく英語の歌をきかせる
歌を聞かせることは、低月齢の時に、一番取り組みやすいと感じる人も多いのではないでしょうか。
ちょっと大変ですがポイントはママが歌えるように練習すること。

音楽はすべて無料のYoutube
生後3ヶ月からは日本語の絵本もどんどん読みきかせ
母語も第二言語も中途半端にしか使えなくなることをダブルリミテッドといい、バイリンガル教育をする上では気を付けなければなりません。
日本語力を高めるために、たくさん話しかけたり、首が座ってからは絵本もたくさん読んだりしました。
生後3ヶ月の赤ちゃんが興味をもつ絵本は文章になっているものではないかもしれませんが、
この時点では絵本自体にも興味を持ってもらうためです。
一日10冊くらい読み聞かせをしました。
生後4ヶ月からは英語の音をきかせる
生後4ヶ月になってくると、赤ちゃんとは目が合うし、ちょっと笑ったりなどの反応があることもあります。
「V」、「B」、「Z」などの音をたくさん発音しながらコショコショをする遊びを取り入れました。
色んな音をインプットすることを目的としています。
うちの子は「Z」の発音が面白かったようで、たくさん反応していました。
生後5か月からはフラッシュカード
このころからラボ・パーティという英語教室に週一回通いました。
そこでは、歌をうたうことに加えてフラッシュカードに始めて出会いました。
ラボ・パーティの先生はお孫さんに小さいころからやっていたらしく、「ふとした時にその英単語をいうのよ。覚えているのよ。」と効果を話してくれました。
フラッシュカードを取り入れるだけなら、わざわざ教室に通わなくても、市販のものも売っていますし、無料のプリントをダウンロードして自分で作ってもいいでしょう。
関連記事>>>【辛口】ラボ・パーティの口コミ・評判・教材!0歳から通った筆者のレビュー
生後6か月からは英語の絵本もたくさん読みきかせ
生後6か月からは英語の絵本も読み聞かせしました。
絵本を選ぶ基準は子どもがその時点で興味を持ちそうなものです。
- もともと気に入っていたちゃれんじ Baby(しまじろうの教材)に自分で英訳をつける
- 英語のしかけ絵本
などが中心です。
生後7か月ごろからは「more」という単語を教える
離乳食が定着してきたころに、お代わりのときは「more?」と聞くようにしました。
また、もう一回歌ってほしいかきくときも、「more?」と。
「もっと」や「もう一回」より発音もしやすいし、親も子どもも日常の中で簡単に取り入れることができる英単語です。
0歳児から英語教育に取り組んだ結果
0歳児のころはあまり効果がみられずに、正直自己満足で終わるのではとも思っていました。
しかし、1歳ごろになって「パパ」・「ママ」・「まんま」日本語の単語を話し始めるのと同じころに、お代わりのときは「more!」と話すようになりました。

「more」は保育園の先生たちも意味がわかる英単語なので安心!
1歳半ごろになると、これまで繰り返し聞かせてきた英語の歌が大好きになり、リズムにノリノリ。
1歳10ヶ月頃からは、ABCの歌や、Wheels on the Bus、Incy Wincy Spiderなどの歌を自分でくちずさむようになっていきました。
2歳半になる今では、カンタンな会話なら大人が英語で話す内容も理解し、受け答えもできます。
また、一度聞かせた英語の歌をうたうことができます。(私は無理なので子供ってすごいと思います。)
分からない英単語については「This one, I don’t know」といって、それが何かを聞いてきます。
ダブルリミテッド問題
母語も第二言語もどっちつかずになってしまうダブルリミテッドには今後も陥らないように注意していく必要を感じます。
しかし、現時点では日本語の絵本や語りかけも多かったお陰か日本語が第一言語で英語を第二言語としている様子です。
「この月齢にしてはよくはっきりとしゃべるね」と周囲のママ友からもよく言われ、日本語と英語を混乱している感じはありません。
6ヶ月までの赤ちゃんにもおススメ!0歳児の無料でできる英語教育まとめ
今回紹介したのは、
- 音楽
- フラッシュカード
- 読み聞かせ
- カンタンな日常会話
です。労力はかかりますが、特別に高い教材を買わなくても、無料で色々なことができます。
思い立ったが吉日!興味がある方は、今日からでも少しずつ取り入れてみるのはいかがでしょうか。
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★労力を最小限にするなら教材を使うのもおすすめ。
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