ベビーパークでやる娘が大好きなアクティビティの一つ『100玉そろばん』。
児童館や木のおもちゃが置いてある室内の遊び場で目にしたことがある人も多いのでは?
あれってどうやって使うんだろう~という方のために、娘はベビーパークでこうやって遊んでいるよ!という例を紹介します。

100玉そろばんは、ヨコに10・タテに10の大きいそろばん玉が並んだおもちゃだよ!

9ヶ月の頃はまったく興味を示さなかった娘。
1歳3ヶ月頃からは自分が100玉そろばんをやる番が来るのをワクワク待って、順番が来たら楽しそうに頑張っていました
この記事を読めば次のことがわかります。
✔ 100玉そろばんを使って娘が実際に得られた効果

100玉そろばん好き~
ちなみに、うちはイケアで買った100玉そろばん(1500円ほど)のものを使っています。
ベビーパークで使用されているボイラというメーカーのレインボーアバカスとの比較は以下の記事にて解説。
>>>100玉そろばんを比較!実際に使った【イケア】vs【ボイラのレインボーアバカス】
それでは、100玉そろばんの効果的な使い方編、行ってみましょう!
親が見せる場合
①親が両手で100玉そろばんを持って、子供の目の前でガシャンガシャンと揺らしてあげる
②子供の目の前で床に置き、普通に1から10まで横にスライドしながら数える
③子供の目の前で床に置き、5飛ばし(5、10、15、20・・・)で横にスライドしながら数える
④100玉そろばんを横に倒した状態で、1から10まではじいて数える
①親が両手で100玉そろばんを持って、子供の目の前でガシャンガシャンと揺らしてあげる
100玉そろばんの足をしっかり持ち上げて、右に倒したり左に倒したりして見せます。

これなんだ~?始まるよー!と声をかけるのもアリ♪
ガシャーン、ガシャーンという音に、子供は

(なんだろ?なんだろ?)
と、興味を持ちます。
②子供の目の前で床に置き、普通に1から10まで横でスライドしながら数える
まず、すべて子供に向かって左にそろばん玉を寄せた状態でテーブルか床の上に通常通り100玉そろばんを置きます。
親が一つずつスライドさせながら、「1、2、3、4・・・」と数えていきます。
「10!」のときは、盛り上がる感じで^^
あんまりやると飽きちゃうと思うので1つずつ100まで数えたことはまだありません。
10で止めています。

私は、「イエーイ!」(拍手)ってノリでやってます
③子供の目の前で床に置き、5飛ばし(5、10、15、20・・・)で横にスライドしながら数える
②と同じような感じで5飛ばししながら「5、10、15、20・・・」と数えます。
これはいつも100まで数えます。

テンポよくやるのがコツ!
④100玉そろばんを横に倒した状態で、1から10まではじいて数える
左手でそろばんをホールドし、ヨコに倒した状態にします。
そこから右手(利き手)で、一つずつそろばんをはじきながら「1、2、3、4・・・」と数えます。
パチン、パチンという音がするのと、そろばんが落下する様子がおもしろいのか、子どもたちはいつも不思議そうにそろばんを見つめます。
子供に触らせる場合
子供に触らせる場合は、一番端のそろばん玉の列を触りやすいように子どもの目の前にまず持って行ってあげます。
「やってみる?」と優しく声をかけてみます。
反応しないなら、「じゃあママ(パパ)がやってみるね」と声をかけて、目の前で一つずつスライドさせながら数える姿を見せてあげます。
手を出す様子ならちょっとサポートしながら(ガッツリ手をホールドするというよりは、手を添えるイメージで)1つずつ数えながらスライドさせます。
一番端のそろばん玉の列を一人でできるようになったら、次の段階として、
「どの色がいい?」と言ってチャレンジしたい列を子どもに選ばせます。
そして、同様に一つずつスライドして数える練習をします。
100玉そろばんを使った遊び~月齢ごとの娘の変化~
娘が100玉そろばんをはじめてつかったのは生後9ヶ月頃。ベビーパークの無料体験ででした。
100玉そろばんx娘【生後9ヶ月ごろの様子】
まーったく興味なし。
先生が100玉そろばんを動かすのは見るけれど、自分で100玉そろばんを一つずつスライドさせる様子は無し。
いつも私がやって見せていました。
100玉そろばんx娘【1歳2ヶ月ごろの様子】
先生や周りの赤ちゃんがレッスン中に楽しくスライドさせている様子を見ていたからか、1歳ごろになると

「あー!あー!あー!」(早くしたいわ!私の番!私の番!)
と、自分がやりたいことを訴えるようになりました。
このころは一つではなくて、いっきに三つや五つスライドさせちゃうことはある様子。
そろばん玉はスライドさせたら動くということが分かった段階のようでした。

ちなみに、ベビーパークのレッスン中は、お友達がやっているときは「待つ」番だよ~って言って「待つ」ことも、このレッスン中のアクティビティの一部だと筆者は思っています
100玉そろばんx娘【1歳5か月ごろの様子】
このころになると、100玉そろばん大好き。お手の物。
1から10まで一人で問題なくスライドします。月齢が少し低い子がたどたどしくやっている中、娘は一瞬で10までスライドさせて終わっていました。
できるから褒められる→褒められるから、これスキ!という想いもあったみたい。
いつも、一番端の赤いそろばん玉をやっていましたが、途中から、好きな色を選んでその列のそろばん玉で1から10までスライドさせていました。
100玉そろばんx娘【2歳ごろの様子】
数を数えることはスキみたいです。
1歳半ごろシンガポールに転勤になり、英語の勉強も続けているので今では日本語と英語で1から10まで数えながら一つずつスライドできるようになりました。
ベビーパークで学んだ100玉そろばんの使い方まとめ
1歳前後の赤ちゃんに100玉そろばんをただ与えるだけだと、どうやって使ったらいいか分からない状態になるかと思います。
今回紹介したアクティビティを通して、娘はそろばん玉をただスライドさせたり、くるくると回したりするだけでなく、数や色に親しみや興味をよりもつようになりました。
ベビーパークの先生たちのイキイキ・ハツラツとした感じは筆者自身が子供と楽しく遊ぶ・学ぶときも参考になりました。
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★ベビーパークで考え方を習った後は、家でも習った遊びを実践しています。
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