先日、グループレッスンの一環として、夏の特別企画「ことばとお菓子のデザインラボ」を行いました。
通常レッスンで、色や大きさ、形、味、様子などを表す形容詞について十分に学びが進んでいる子どもたちのクラスです。
今回は、丸いもの、細長いもの、小さなもの、さまざまな色や形のお菓子を使って、何かをつくります。
それに英語の形容詞と名詞を使って名前をつけ、発表する、というところまでが今回のGems活動。
見本や決められた完成形はありません。
何を作るかも、どのお菓子を使うかも、どのように組み合わせるかも、どういう名前をつけるかも、子どもたちが自分で決めます。
すぐに作り始める子もいれば、材料をじっくり眺めながら考える子もいます。
途中で組み合わせを変えたり、作っているうちに別のものになったり。
それぞれが自分のペースで考え、試しながら進められることを大切にしています。
最初に名前を考えて作り始める子もいれば、作ってから名前を考える子も。
「あれ?なんか違うものになっちゃったから名前を変えなきゃ!」ということもありました。

「こう作らなければならない」という答えがないからこそ、子どもたちは自分の感覚や発想をそのまま作品にすることができます。
誰かと違うことも、途中で考えが変わることも、この活動では大切な要素の一つです。
作品が完成したら、最終的な英語の「形容詞+名詞」で名前をつけて、それを書き、英語で発表。
作ること、考えること、ことばを選ぶこと、書くこと、そして人に伝えること。
通常の英語学習で身につけた知識が、一つの体験の中でつながることを大切にしました。
活動が終わると、子どもたちからは、
「めっちゃ楽しかった!」
「過去一、楽しかった!」
という声が聞かれました。
楽しかったのは、お菓子を使ったからだけではないのかもしれません。
決められた正解に合わせるのではなく、自分で選び、自分のペースで作り、自分なりのことばで表せたこと。
ほかの人とは違う作品が、そのまま自分の作品として認められたこと。
そうした自由さも、子どもたちの夢中につながったように感じます。
英語をただ覚えるのではなく、英語を入口に、自分で考え、選び、表現する。
一人ひとりの違いを大切にしながら、それぞれの中にある発想を形にしていく、Gemsらしい時間になりました。
今回、ひとつ残念だったことは、夏休み中で旅行中の生徒さんも多く、参加できないお子さんが多かったこと。
次回は時期を変更して柔軟に実施しますね!


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