英単語の世界を広げる|週末の個人レッスン

教室風景

「語彙力を高めたい」

週末のレッスンは、語彙力を強化したいという個人レッスンの生徒さん。

普段は、単語や熟語のテキストも使いながら学習しています。

もちろん、語彙を増やすためには、「覚える」ことは必須。

でも、テキストを見ながら単語と意味をひたすら覚えていくだけでは、どうしても単調になりがちです。

そこで今回は、オリジナルで作った教材も使いながら、いつもとは少し違った角度から英単語に触れてみました。

テキストだけではなく、手を動かして学ぶ

今回使ったのは、英単語をいろいろな角度から見ていくためのオリジナル教材です。

カードを動かしたり、並べて比べたりしながら、

「これはどうなる?」

「こっちは似ている?」

と、自分で考えながら進めていきます。

ただ答えを聞くのではなく、自分の手を動かしながら考えてみると、テキストを読んでいるだけでは気づきにくいことが見えてくることがあります。

知っている単語が、別の単語につながったり。

似ているように見える単語に、違いがあったり。

一つひとつの単語をばらばらに覚えるのではなく、ことば同士のつながりにも目を向けていきます。

「覚える」だけではなく、気づき、考えること

語彙学習というと、

「何個覚えたか」

「意味をいくつ言えるか」

というところに目が向きがちです。

もちろん、それも大切です。

でも、知っている単語を手がかりにして、

「これ、前にも見たことがある」

「もしかして、こういう意味かな」

と考えられるようになることも、語彙を広げていくうえで大切だと思っています。

英語の単語は、それぞれが完全に独立しているわけではありません。

形が似ていたり、意味につながりがあったり、共通する部分があったりします。

そうしたことに少しずつ気づき、考えていけるようになると、単語学習が「覚える作業」だけではなくなっていきます。

覚えることと、気づき、考えること。

それらを行ったり来たりしながら、少しずつ語彙の世界を広げていくことができます。

その子に合わせて、学び方も変える

個人レッスンでは、一人ひとりの今の課題や目標に合わせて、使う教材や進め方も変えています。

市販のテキストをしっかり進める日もあれば、今回のようにオリジナル教材を取り入れる日もあります。

「語彙を増やしたい」

という一つの目標でも、その子に合う学び方はそれぞれです。

必要なことはきちんと学びながら、ときどき違う角度から英語を眺めてみる。

今回も、いつもの単語学習とは少し違う形で、英単語の世界を広げた週末のレッスンになりました。

今回使った教材は、生徒さんの反応もとても良く、楽しみながら取り組んでくれました。

覚えるだけではなく、ことばを比べたり、つながりを見つけたりしながら、英単語の世界をもっと広げていけたらと思っています。

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