9月のGems English
今週も「Gems English」のレッスンを行いました。
本当は夏休み中に行いたかったのですが、今年の夏は、グループレッスンの生徒さんの補講、個人レッスンの生徒さんのレッスン、英語学習相談・面談などで、教室は本当に忙しく、この時期の開催になりました。
夏休み明けで学校が始まった初日でしたが、参加してくださった皆さん、ありがとうございます!
今回は、低中学年の生徒さん向けの「アルファベットを考える」。
子どもたちに配ったのは、アルファベットの大文字と小文字が印刷されたカードです。
教室で採用しているのは、子どもたちにわかりやすいユニバーサルフォント(フォントについてはこちらもご覧ください)。
今回は両面印刷の特別仕様です。
今まで、こういうカードを整ったかたちでつくるのは、それなりに大変なことだったのですが、AIのおかげで瞬時にレイアウトが完成しました。
このカードを使って、ある条件のなかで、子どもたちに自由に考えてもらうアクティビティです。

豊かな発想
今回も、レッスン計画を立てる際に絶対に譲れないコンセプトとして下記を重視しました。
Gems Englishで大切にしたいこと
- 全員が自分のペースで参加できること
- 一つの正解に急いでたどり着くことを目的にしないこと
- 子ども同士を比べたり、評価したりしないこと
- 「どう考えたか」「何に気づいたか」というプロセスを大切にすること
- 子ども自身の興味や発見から、学びが広がっていくこと
- 安心して、自分なりの考えを言葉にできること
失敗してもいいし、脱線してもいいし、何度も考えてもいい。
自由な思考を大切にする時間。
子どもたちはカードを使って、自分の頭を使って「考えること」に没頭していました。
ひとりひとりのテーブルを回っていくと、皆が集中している様子が手に取るようにわかります。
私には思いもつかなかったようなアイディアもたくさん!

子どもたちも、お互いに自分の考えを推測したり、共有したりすることで、「他の人の物の見方に触れる・楽しむ」という、濃密な時間を過ごせたようです。
ひとりひとりが見ている世界
今回、私が講師として特に意識したのは、「子どもたちひとりひとりが見ている世界を私も感じること」でした。
ひとりずつが、それぞれの思考を使って、何を感じているのか。何を見ているのか。何を考えているのか。
先日、井本先生がお話しされていたことですが(井本先生のセミナーに参加しました)、実はこれは、アドラー心理学の勇気づけ講座でも私が皆さんに伝えていることと同じです。
Gems Englishの活動では、子どもたちが自由に活動できる余白をつくっているからこそ、講師である私も、「子どもたちの目で見て、耳で聞いて、心で感じる」ことが可能になるのですね。
子どもたちにも私にも、こういう豊かな時間が必要だと思いました。

「モヤモヤがスーッと解けていくのがきもちいい」
本日の感想です。
「つくるのも、解くのも楽しかった」
「つくるときに頭を使って面白かった」
「なぞときみたいでワクワクだった」
「またやりたい。来週も絶対やりたい」
「モヤモヤがスーッと解けていくのが気持ちいい」
楽しんでくれるとは思いましたが、私の想像以上に皆熱中して、あっという間に時間が過ぎていったようでした。
次のレッスン時間が迫っていたので、全部終わらないうちに終了したのが残念だったようです。
「家で考えてくるから来週もやりたい」とことだったので、終了しなかった部分は来週までのお土産になりました。
皆でやるから面白い
今までもそうだったと思いますが、今回の活動も、おそらく子どもたちが楽しんで没頭できるのは「皆でやるから」。

実際にはこれは、ひとりでもできるアクティビティです。
でも、ひとりでやるよりも、皆でやるほうが面白い。
それは、ひとりずつの活動ではありながらも、皆で同時に取り組む場の空気が楽しいから。
自分だけではなく、他の人の考え方を知ることができるのも面白いから。
そういうことだと思います。
だからといって、正解も不正解もない、何を考えるのも自由な時間。
皆、とても良い表情をしていました!
心が動く英語体験を
中目黒スマイル英語教室で目指している「心が動く英語体験」。
これは、通常レッスンでも大切にしていることです。
でも、Gems Englishでは、通常レッスンには一部残している「できる・できない」「正解・不正解」の枠を取り除いて、子どもたちの自由な発想と思考を一層重視する活動を目指しています。
そんな活動を綿密に設計するために、私も日々、思考をめぐらせています。
Gems Englishについて
Gems Englishは、現在、中目黒スマイル英語教室の通常レッスンや特別レッスンの中でモニタープログラムとして実施しています。
既に嬉しい感想が多く届いていますが、子どもたちの反応や発見を見ながら、少しずつかたちを育てているところです。



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